
介護老人保健施設 ケアセンター赤とんぼ 様
https://www.jinseikai.or.jp/carecenter| 業態 | 介護老人保健施設 |
|---|---|
| 法人名 | 医療法人社団仁誠会 |
| 定員 | 入所 100名 通所 130名 |
| 導入時期 | 2025年6月 |
| 取材 | 赤塚薫 様、荒川夏織 様 |

【施設情報】
医療と福祉の融合施設として2001年、「仁誠会クリニックながみね」と同時に開設。
入所サービスは「いつまでも自分らしく」をテーマとするチームケア、
通所サービスはご利用者の「やりたい」を引き出すリハビリマネジメントを強みとする
超強化型老健。
左から管理栄養士の赤塚様、荒川様
―厨房改修と委託会社との交渉決裂が発端―
赤塚様)2024年8月に厨房をリニューアルしたこと、給食委託会社からの度重なる値上げ交渉と人材不足の懸念もあったことから、経営陣による提案があった完調品導入の検討を開始しました。
試しに委託会社の完調品を夕食のみ使ってみたものの、厨房運営の方向性が一致せず、直営化を決意。
数年前に展示会で存在を知って以来、担当営業の訪問もあったクックデリを含めた数社で検討しました。結果、魚がおいしく、ソフト食のレベルも高かったことが決め手となりました。
直営化までの体制構築について教えてください。
―オペレーションの効率化と視覚化を徹底―
荒川様)厨房業務として何時にどのような業務をしているのかを把握するため、委託スタッフさんに張り付いて時間と内容を紙に書きだし、それをもとに工程表を作りました。そうして確立した1日の業務の流れは、朝7時 30分に出勤し、昼食、夕食を作り、翌日の朝食は 13時半までに再加熱カートへ収納。以降は片付けと洗浄で業務を終えられるような体制にしました。
また、作業手順はすべて視覚化することも徹底しました。ご利用者の状態によって、ご飯は米飯、二度炊き、全粥、とろみ粥、ミキサー粥の5種類、汁物はトロミ濃度が3種類、食器についても普通食器や自助食器に分かれていることから、非常に煩雑な作業が要められます。そこで取り入れたのが、マグネット仕様のホワイトボードです。クックデリさんからのアドバイスもあり、毎食の各組み合わせパターンをホワイトボードに書き出すようにすることにより、パートさんもこれを見ながら自ら食器を用意できるようになりました。


