【グランデージ和泉様】クックデリ活用で面前提供が実現可能に。あたたかい食事を目の前で用意する大切さ

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【グランデージ和泉様】クックデリ活用で面前提供が実現可能に。あたたかい食事を目の前で用意する大切さ

グランデージ和泉様

https://grandage-yjgr.com/
業態 サービス付き高齢者向け住宅
法人名 医療法人佑絢会
定員 48名
クックデリ導入時期 2023年5月~
取材 施設長 榊原様

施設情報

~安心して自分らしく暮らしたい~

住み慣れた町、見慣れた環境、その住宅の暮らしの中で安心や楽しみが見つけられるよう寄り添った介護と医療面でのバックアップ体制を整え、24時間365日、その人にとっての「自分らしく生きる」をサポートしています。 また、優しさを伝えるケア技術「ユマニチュード®」を取り入れ、よりその人らしく生活できるよう実践しています。コミュニケーションを大切にし、食事は毎回面前提供で、出来立てのあたたかいごはんをお召し上がりいただいています。

施設長:榊原様

導入前の食事提供はどのようにされていましたか?

―給食委託―

給食委託でお願いしていました。施設の開設時から、委託を想定して厨房設計をしていました。

お食事に対する課題はありましたか?

―あたたかい食事を面前提供したいという想い―

開設当初から、あたたかい食事を提供したいという想いがあり色々考えていました。11年で5社、食事サービスの会社を変えて試行錯誤しましたが、思うような提供スタイルができていませんでした。面前提供という形で、目の前であたたかい食事を準備して配膳することはできないか…何社もサンプルや試食を試したが、おいしいと思えるものにもなかなか出会えませんでした。
施設の給食委員会という会議でも何度も検討しましたが、配膳カートに入れて食堂内をまわると利用者のもとに届いたときにやはり冷めてしまいます。
あたたかい食事を提供する方法をずっと模索していました。

クックデリ導入のきっかけ、選んだ理由はありますか?

―おいしい、そして安心感ある会社だった―

展示会で、クックデリさんのブースを見て驚きました。会場でもひと際大きなブースにたくさんのお食事が並んでいて常に賑わっていました。試食も勧めてもらったので試してみたら、おいしかったのでさらに驚きました。今まで試食した完調品(完全調理済食品)の中で一番おいしいと感じました。
早速、施設の給食委員会で検討しました。面前提供ができるかもしれないという期待と共に、方法を考えたとき、施設内にイベントで年2回程度使う屋台があったのを思い出しました。この屋台と、冷凍の完調品を使って何かできないか…。ホテルのブッフェスタイルのような形で、面前提供をすることにしました。完調品なら、厨房で用意して屋台へ運ぶオペレーションも作れました。あたたかい食事を利用者の目の前で用意して提供するというパフォーマンスが実現可能になりました。

導入後、利用者様の変化はありましたか?

―食事を楽しみにしてくれる、落ち着いて待ってくれるように―

屋台を食堂に出してみたら、利用者が集まってきました。何が始まるのか楽しみにしている様子でした。
カートで食事を配膳していた頃は、自分の食事がいつ運ばれるか心配になり声をかけられることが多々ありましたが、面前で盛り付けられて運ばれてくるのが見えると安心して待ってくれるようになりました。屋台の準備ができると、職員が食札を置いたトレーを持ち、「〇〇さんの分お願いします」と言いながら1人分ずつ盛り付けていきます。
  

目で、鼻で、耳で、よい刺激を受けて、おいしい食事がこれから運ばれてくるのがわかり、結果残食も減りました。
今では、食事を楽しみにしてくれる利用者が増えて、利用者が食後に「おいしかった」と調理スタッフに声をかけるようになり、職員のモチベーションも高まっています。

施設様にとっての変化はありましたか?

―利用者とのコミュニケーションが増え、モチベーションアップに―

面前提供をするには、配膳する人員を増やすことになります。しかし完調品によって調理スタッフを減らせたので、その人員を利用者と接するパフォーマンスに割けるようになりました。
現在、厨房内は11名のスタッフが在籍していますが1日6名のシフト制で運営できています。完調品を利用することで全体的な人員の配置が変わり、利用者とのコミュニケーションが増えました。
またクックデリのパンフレットを参考にしながら、施設の食事へのこだわりをまとめたオリジナルパンフレット「グランデリ」を作り、見学者の方にもお渡ししています。見学者の中には「食事が手作りでないなら…」という方もいますが、おいしくてあたたかい食事を、コミュニケーションを取りながら提供する意味を理解いただけるよう努力しています。冷凍食品とか完調品だからというより、提供方法ひとつで違うということも気づきでした。
食事のことを真剣に考えるからこそ、自前調理や給食委託ではなく完調品をうまく使うのがよいと考えます。

最後に、クックデリのおすすめポイントがあれば教えてください

―高齢者のことを考えた食事、施設のことを考えた注文方法-

味がよく、おいしいのはもちろん、高齢者が好むラインナップで魚の種類が多いのも魅力ですね。完調品の冷凍食品というのは衛生的にも安心です。まだまだ冷凍食品にネガティブなイメージがある方もいますが、今は本当においしいです。
毎日の注文方法もシンプルでわかりやすく、誰でも直感的に操作できるので安心しています。

自分が将来入りたいと思える施設とは?を考えたときに、理想はいろいろありますが食事はかなり重要だと思います。自前調理や給食委託が難しくなっている昨今、クックデリという完調品を取り入れて食事の時間を大切にしています。

グランデージ和泉様、ありがとうございました。

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