
連日の猛暑や残暑で「なんだか体が重い…」「紫外線や冷房で肌や身体がお疲れ気味…」と感じていませんか?
外は酷暑、室内は冷房でキンキン。実は夏の身体と肌は、私たちが思う以上にダメージと冷えを溜め込んでいます。
そんな季節にこそ試してほしいのが、あえて温かい「せいろ蒸し」です。
具材を切って並べたら、あとは蒸気におまかせの“ほったらかし調理”で完成するのも嬉しいポイント。火の前に立ち続ける必要がなく、メインと野菜が一気に仕上がる手軽さは忙しい日の強い味方です。
もちろん、栄養面も優秀。豚肉のビタミンB1と薬味の相乗効果でスタミナを補給しつつ、冷え切った内臓を優しく温めてくれます。
さらに、パプリカやトマトなど抗酸化作用を持つ夏野菜も、茹でずに蒸すことで大切なビタミンCなどの栄養素を逃さず凝縮。仕上げにタレの油を合わせることで、栄養の吸収率も一気に高まります。
さっぱりとしたポン酢の酸味とごまの風味が食欲をそそる、夏の疲れと肌ダメージをリセットするごちそうです。
このレシピの3大おすすめポイント
- 一食で野菜400g:厚生労働省が推奨する1日の野菜目標量(350g)をこれ1皿でクリア。肌の回復と健康に不可欠な栄養をしっかり摂れます。
- ビタミンB1・Cが1日分:夏の疲れを癒やすビタミンB1(1.0mg)と、紫外線ダメージを受けた肌を守る美肌ビタミンC(150mg)が満タン。
- 食物繊維が1日の1/2:腸活に嬉しい食物繊維(4g)がしっかり摂れて、体の内側からスッキリ肌荒れケア。
1日分のビタミンと1/2日分の食物繊維!
夏の紫外線ダメージ肌に贈るヘルシーせいろ蒸し

<材料> 1人前
★蒸し具材
- 豚ロース薄切り肉:100g
- えのき:1/2パック
- 豆苗:1パック
- レタス:1/4個
- ナス:1/4本
- ズッキーニ:1/3本
- パプリカ:1/4個
- ミニトマト:2個
エネルギー286kcal、たんぱく質 22.1g、食塩 0.1g、食物繊維 8.4g
ビタミンB1 1.0㎎、ビタミンC 160㎎
★特性ごまごまポン酢(1人前)
- ポン酢:大さじ2
- すりごま:小さじ1~2
- ごま油:小さじ1
- 刻み白ネギネギ:5㎝
- おろし生姜:お好みで
- 豆板醬:お好みで
栄養価
エネルギー 87kcal、たんぱく質 1.8㎎、食塩1.2g、食物繊維 0.7g
<作り方>
★下ごしらえ
- ナス、ズッキーニ、パプリカは一口大に切る。
- えのきと豆苗は根元を落とし、豚ロース肉で巻きつける。
- 白ネギはみじん切りにする。

★蒸す
- せいろの底にそのままのレタスを敷き詰め、肉巻き、カットした野菜、ミニトマトを並べる。
- 湯気が上がった鍋にせいろを重ね、蓋をして中火で7〜8分蒸す。
★タレを作る
- ごまポン酢ダレ:ポン酢、すりごま、ごま油、刻み白ネギを混ぜる。(※お好みでおろし生姜、豆板醤を加える)
- 濃厚練りごまだれ:練りごま、醤油、砂糖、お酢、蒸し汁または水を混ぜ合わせる。

切って並べて蒸すだけで、夏の疲れた体と肌をやさしく労わる「せいろ蒸し」。
火の前に立たずにパパッと作れるので、疲れて帰ってきた日の夕食や、週末のデトックスごはんにもぴったりです。
さっぱり味わいたい時は「ごまポン酢」、コクを楽しみたい時は「練りごまだれ」と、その日の気分で味変できるのも飽きないポイント。お好みの夏野菜を追加してアレンジするのもおすすめですよ。
夏こそ蒸し料理で体の内側からじんわり温まり、紫外線や冷房で疲れた肌と体をリセットしてみてはいかがでしょうか。
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【監修者】坂口 真由香
クックデリ株式会社 開発部 臨床栄養室
大学では栄養科学を学び、専門性を追求するため大学院(医学研究科)へ進学。バイオ統計学の修士課程を修了し、科学的根拠に基づく栄養学のアプローチを身につける。
その後、急性期病院の管理栄養士として約10年間、臨床栄養の最前線で数多くの症例を担当。さらにプロテイン製造メーカーにて、専門知識を活かした配合設計や情報発信にも従事。
現在は、クックデリ株式会社で商品開発に携わる傍ら、糖尿病専門クリニックにも勤務。
【保有資格】
- 管理栄養士
- 日本糖尿病療養指導士
- フードコーディネーター
- サプリメントアドバイザー
- (専門分野)臨床栄養、プロテイン配合設計、給食経営管理







