高齢者施設向けに完全調理済みの安全・安心でおいしい冷凍食品の献立を提供しているクックデリ株式会社 (本社:東京都港区・大阪府大阪市、代表取締役社⻑:鷲谷健)は、クックデリ認定栄養ケア・ステーションを利用し、8月1日~7日の栄養週間にあわせて8月5日(月)〜9日(金)の5日間、「クックデリ栄養Wonder〜2024夏〜」と称した社員向け個別栄養相談会&サラダビュッフェランチを実施しました。
■3回目のクックデリ栄養wonderは1週間日替わりのサラダビュッフェランチ
第3回となる今回は、福利厚生の一環として「サラダビュッフェランチ」を開催。食を提供する企業として、野菜の摂取量が少ない働く世代(社員)を対象に、体験型学習を通じて野菜摂取量の向上を目的としました。管理栄養士が監修し、”1食200g以上の野菜摂取”を目標に、1週間日替わりサラダビュッフェを提供。また、期間中社内に「ベジチェック®」を設置し自身の野菜摂取量を確認できるコーナーを設けました。ランチ後は社員がベジチェック®を行い、どれだけ野菜を摂取できたかを実感し、健康意識を高める機会となりました。また、個別栄養相談会では管理栄養士からアドバイスを受けることで、今後の食生活改善にもつなげるよう工夫しました。ランチタイムには社員同士のコミュニケーションも促進され、楽しく健康について学べる時間となりました。
※「ベジチェック®」はカゴメ株式会社の登録商標です。手のひらをセンサーに約30秒あてるだけで、簡単に推定野菜摂取量を見える化できる機器です。
【イベント概要】
■イベント名:クックデリ栄養wonder〜2024夏〜
■開催日:2024年8月5日(月)〜8月9日(金)
■開催場所:クックデリ株式会社 大阪本社
■内容:・社内の管理栄養士による、個別栄養相談会・サラダビュッフェランチ
5日(月)ランチテーマ「夏の変わり野菜のおばんざい~野菜の力で暑気払い~」
6日(火)ランチテーマ「【家庭で作れる美味しい調理法で野菜をたくさん食べよう!】~目指せ野菜200g~
野菜本来の持つ美味しさを感じてほしい」
7日(水)ランチテーマ「夏だ!カレーだ!ワンダーだ!~夏空にナマステを添えて~」
8日(木)ランチテーマ「エスニック料理でアンチエイジング」
9日(金)ランチテーマ「夏の地中海フェア~南イタリアの食卓から~」
■広報担当が体験!1週間のサラダビュッフェランチとベジチェック®の結果は?!
野菜好きではあるものの、1日に60〜100g程度しか摂取できておらず、野菜不足を感じていた広報担当者。1週間のサラダビュッフェランチでどのように変化したのでしょうか。ベジチェック®は12段階で野菜摂取レベルを測定でき、初日のランチ後の測定結果は「5.8」、推定野菜摂取量は250gでした。1日の野菜摂取目標である350gにはまだ届いていませんが、2日目のランチ後には「6.3」となり、推定野菜摂取量は早くも350gに到達。これは2日間のランチのおかげでしょうか・・・?
その後毎日数値が上昇し、最終日には野菜摂取レベルが「7.0」にまで上がりました!数値が上がることが嬉しく、自宅での食事も炭水化物を減らして野菜をたっぷり摂るようになりました。このように簡単に野菜摂取量を確認できたことで、自分の食生活を見直す良いきっかけとなりました。
■参加した社員の声
参加した社員からは、「体験型で野菜を食べる意識が強く芽生えた」「野菜だけでこんなにおいしい料理が作れるとは驚きました!」「普段あまり食べない野菜も摂取できて嬉しかった」「毎日ベジチェック®で数値を確認することで、もっと野菜を摂ろうという意識が高まりました」といったポジティブな声が多く聞かれました。また、主催した管理栄養士からは、「管理栄養士の仕事内容を社員に知ってもらえる良い機会だった」と話しました。この取り組みを通じて、社員の健康意識が向上し、管理栄養士の仕事や役割についても理解が深まったことがわかります。今後も、このような体験型の福利厚生を継続し、社員の健康促進に努めていく予定です。
■クックデリ認定栄養ケア・ステーションとは
2022年9月に開設した「クックデリ認定栄養ケア・ステーション※」では、事業を通じて培った知見を活かし、高齢者、地域住民に加え栄養士・管理栄養士の活動を支援できるケア・ステーションを目指しています。「高齢者食のセーフティネットを築く」というミッションのもと、商品ならびに栄養に関する情報を発信し社会貢献・地域貢献をしてまいります。
※認定栄養ケア・ステーションとは、地域の皆さまが栄養ケアの支援・指導を受けることができる地域密着型の拠点として日本栄養士会から認定されている施設のことです。
【クックデリについて】
高齢者施設のための完全調理済み冷凍食品メーカー。
毎日15万食を約5,000施設にお届けしています。日本は超高齢化に伴い、高齢者施設が増える一方、人手不足という社会問題に直面しています。当社はそのような施設に向けて、完全調理済みの冷凍食品を提供することによって、施設では少ない人数で料理を提供することを可能にしています。安全・安心で添加物のない栄養バランスの整った美味しい食事を提供し、ご利用者様をはじめ関わるすべての方に喜びと笑顔を提供し、高齢者の食の未来を創造していきます。
リリースはこちらから→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000120252.html